胸部レントゲンのAI読影支援システムを導入しました。
2025年3月より富士フィルムのAI読影支援システムである胸部X線画像病変検出ソフトウェア【CXR-AID】を導入しました。胸部疾患の早期発見や見逃し防止など診断精度の向上に繋がり、患者さんの健康管理に大きく貢献することが期待されます。
【CXR-AIDについて】
胸部X線検査は肺や心臓疾患などの検査として多く実施されていますが、骨・気管支・血管などが重なった画像のため読影が難しいことがあります。CXR-AIDはAI技術を活用して、肺炎・結核・結節・腫瘤・浸潤・気胸などのビッグデータと比較し、胸部レントゲン画像から「疑わしい部分」を指摘し、医師の診断の手助けをしてくれるシステムです。 「ヒートマップ表示機能」「スコア表示機能」で、0~100に応じた確信度を色分けして表示します。その領域を医師がより重点的に再確認することで、読影効率と精度向上に繋がります。
このシステムによる患者さんの追加料金などはなく、通常の胸部X線検査と同じ料金でAI読影支援が受けられます。また、AI読影時間も数十秒程度で終わりますので、待ち時間も殆どなく、結果説明ができます。
【異常が認められた場合】
より精度の高いCTなどの検査を追加で行います。当院はCT装置も完備しており、即日撮影も可能です。また、撮影したCT画像は後日 放射線診断専門医の読影によるダブルチェック体制を敷いております。

